国際交流シェアハウスって何語が使われるの?
様々な国籍の人が住むシェアハウスだけど、それぞれ母国語を持っている。英語学習のために国際交流シェアハウスは選んだはいいけど、実際はどうなんだろう。
ここではシェアハウス内で使われる言語について紹介していく。
入居者の国籍
ボーダレスハウス公式HPの情報によると、日本を除く国籍ランキングは以下の通り。
6年間ボーダレスハウスに住んだ感覚では、上記国籍ランキングとほぼ一致。タイミングによってはアジアに偏るまたはヨーロッパに偏る時期もあった。
私の元ハウスメイトの国籍についてはこちらの記事を参考にして欲しい。
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世界共通語は英語なのか
ここで2つの世界ランキングを紹介しよう。
- 中国語
- スペイン語
- 英語
世界の人口数から考えると中国語はなるほど!と思ったがスペイン語は意外だった。次いで英語という結果に。
- 英語
- フランス語
- 中国語
ただし英語はフランス語の約20倍の人に学習されている。中国語では約50倍。おそるべし英語。
どこに行っても英語表記はあるし、空港でも必ず英語は使われるし、街を歩けば英会話学校ばかりだ。様々な意見はあるだろうが、やはり世界共通語は英語なのだろう。
シェアハウスでの公用語は
ズバリ英語が最も使われる。その次に日本語。
母国語が英語の人は勿論のこと、母国語が英語でなくても英語を話せる外国人が9割だ。(中には英語は挨拶程度という人もいる)
それぞれ英語のレベルは違うだろうが、日本語しか話せなかった私からするとバイリンガルすげ〜という感じ。やはり日本の英語教育は遅れているのか…と感じることが度々ある。
そしてここは日本なので勿論日本語も多く使われる。日本人同士の会話は日本語だし、日本語を勉強している外国人さんが多いので日本語を使いたがる。(当たり前だ)
そのためこんなことも起こる。


日本人の英語力と、外国人の日本語力
それぞれの言語力はどれくらいか。私の感覚でザックリと分けてみた。
- あいさつ程度…60%
- 日常会話ができる…30%
- 全く話せない…10%
全く話せなくても大丈夫!なんとなく単語が聞き取れたり、ボディーランゲージで伝えることもできる。また英語が堪能な日本人に翻訳してもらったり、翻訳アプリもある。
英語学習を目的に入居した人は甘えず英語を勉強しよう(笑)
まとめ
シェアハウスでは英語が盛んに飛び交うことが多い。
勿論どのくらい英語を話すかは自分次第だが、英語を使う環境が整っているのは間違いないので心配は無用。ただし日本語を話したい外国人も多いので譲り合って言語交換をしたり、日本語について質問されたら英語で説明してみるなど工夫するといいかも。
それに英語以外の言語にも触れる良い機会だ。簡単な挨拶などを多言語で覚えるのもとても楽しいのでおすすめ。
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